タイ人グループによる銅線窃盗事件に関連し、警視庁は産業廃棄物処理業者を一斉に家宅捜索しました。

家宅捜索が行われたのは、栃木・小山市の産廃業者の支店など4カ所です。

警視庁は5月に都内の太陽光発電所から銅線ケーブル840メートル(193万円相当)を盗んだ疑いなどでタイ人グループを逮捕していて、業者は盗品と知りながら銅線ケーブルを買い取った疑いがもたれています。

このグループは100件ほど、被害額1億円を超える銅線窃盗に関与したとみられていて、警視庁は実体解明を進めています。

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