大豆の収穫と出荷のピークを迎えるのを前に、宮城県石巻市では今シーズン初の大豆の等級検査が行われました。

記者リポート
「北海道に次いで、全国で2番目の作付面積を誇るここ宮城県。県内でも生産が盛んな石巻市で品質などを調べる初検査が行われています」

18日朝、石巻市北村には11月から収穫が始まった豆腐などに使われる「タンレイ」という品種の大豆約42トンが持ち込まれ、「JAいしのまき」の職員が色や形などを調べていきました。

今シーズンは猛暑の影響で小粒のものが多く、5段階の等級のうち、2等が半数で3等が4分の1ほどだったという検査結果でした。

JAいしのまき米穀課 阿部直基課長補佐
「おいしい豆腐、大豆が届けられれば。消費者の皆さんに安心・安全なものをお届けできればいい」

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