オリンパスの元社長にコカインのようなものを譲り渡した疑いで売人の男が逮捕されました。

金子高明容疑者(44)は、2022年9月から2024年2月頃までの間都内で複数回にわたってオリンパスの元社長兼CEOのシュテファン・カウフマン氏にコカインやMDMAのようなものを譲り渡した麻薬特例法違反の疑いが持たれています。

金子容疑者は、カウフマン氏にコカインは0.1グラムから0.2グラム、MDMAは1錠を渡していたとみられています。

金子容疑者は調べに対し、黙秘しているということです。

金子容疑者は2024年6月、覚せい剤を所持した罪で懲役2年6か月の有罪判決を受け執行猶予中でした。

カウフマン氏は違法薬物を購入していた疑いが浮上し10月28日付で社長とCEOを辞任していてオリンパスから相談を受けた警視庁が捜査を進めていました。

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