2004年、津山市で小学生の女の子を殺害し服役している男が2006年に兵庫県で起きた別の女の子が襲われた殺人未遂事件への関与を認める供述をしていることが分かり、警察は11月6日、男を逮捕する方針を固めました。
捜査関係者によりますと、2004年、津山市で当時小学3年の女の子を殺害し、無期懲役の刑が確定している45歳の男が、2006年に兵庫県たつの市で起きた別の女の子が刃物で襲われ重傷を負った事件への関与を認める供述をしているということです。
警察は7日、殺人未遂の疑いで男を逮捕する方針を固めました。
また、2007年、兵庫県加古川市で当時小学2年だった鵜瀬柚希ちゃんが自宅前で胸と腹を刺され殺害された事件についても関与をほのめかす供述をしているということで警察は慎重に関連を調べています。
男はこのほかにも2000年や2009年に複数の少女の腹を殴るなどし有罪判決や実刑判決を受けていました。
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