トヨタ自動車は11月6日、中間決算を発表しました。生産停止の影響で2年ぶりの減益となりました。

 トヨタ自動車は、2024年4月から9月までの売上高が2023年の同じ時期と比べ、5.9%増えて23兆2824億円と、2年連続で過去最高を更新したと発表しました。

 本業のもうけを示す営業利益は、認証不正問題による一部の車種の生産停止などが響いて、2023年の同じ時期と比べて3.7%減り、2兆4642億円となりました。

 生産停止の影響は下半期で挽回できるとして、通期の売上高や利益の予想は据え置いています。

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