金沢市の学校で用務員を務める女性が酒気帯び運転で事故を起こし停職6カ月の懲戒処分を受けました。

停職6カ月の懲戒処分を受けたのは金沢市立学校の57歳の用務員の女性です。この女性は今年6月29日午後、金沢市末町の道路で脱輪する事故を起こし、その際の呼気検査で酒気帯びが発覚し先月17日付けに罰金の略式命令を受けました。女性は前日の夜に自宅で酒を飲んでいたと話していてきのう付けで依願退職したということです。

金沢市教育委員会の野口弘(のぐちひろし)教育長は「市民のみなさまの信頼を損ねる行為で心からお詫び申し上げます。」とコメントしています。

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