入札を巡る相次ぐ不祥事を受けて、福島県は再発防止の徹底を図る。
福島県・内堀雅雄知事:「入札関係書類がある職務室への事業者の入室を禁止しております」
福島空港内の県発注工事の入札を巡っては、2024年に入り秘密事項の情報を業者側に伝えたなどとして3人の職員が起訴されている。
福島県は11月5日、土木部の出先機関の所属長などを緊急に集め「業者に入札記録がある部屋への入室制限」や入札書類の閲覧制限の徹底、また不正な入札を持ちかけられた場合は速やかに共有するよう再発防止策を要請した。
福島県は「不祥事を二度と起こさないよう法令順守の徹底を図る」としている。
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