愛媛県四国中央市の経営者の男性が、インターネットで見つけた融資斡旋業者を名乗る男から電話でウソをつかれ、約110万円をだまし取られました。警察は被害届を5日に受け特殊詐欺事件として捜査しています。
被害にあったのは四国中央市内に住む製造業の経営者の男性(50代)です。
警察によりますと男性は事業の資金を調達するため、10月1日にインターネットで見つけた融資斡旋業者を登録。有志会社の社員を名乗る男から電話がかかり「低金利で500万円の融資が可能」などとウソをつかれ、10月8日から10日までの間に保証金を口実に、市内のATMから指定された口座へ現金110万円を振り込みだまし取られました。
男性は融資が受けられる日の先延ばしが続いたため警察に相談し、だまされたことに気づきました。
警察は特殊詐欺事件として捜査していて、正規の貸金業者は「保証金」などいかなる名目でも融資を前提に現金の振り込みを要求することはないと、注意を呼びかけています。
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