行方不明となっていたドイツ人の大学生が遺体で見つかりました。

ドイツ人の大学生クラウディオ・ボルムさん（21）は、9月30日に和歌山県を訪れ、10月10日に母親とSNSでやりとりをしたあと、連絡が途絶えました。

その2日後には、和歌山市の紀の川の河川敷にあるトイレで、ボルムさんのパスポートや生活用品など約40点が見つかり、また近くの橋では本人の携帯電話も見つかりました。

警察などが捜索を続けていましたが、11月1日に和歌山県沖で男性の遺体が見つかり、DNA鑑定でボルムさんと確認されました。

警察は、死亡したのは10月上旬とみていて、死因などについて調べています。

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