3日夜、広島市中区の国道2号交差点で、2人乗りのオートバイが普通乗用車と衝突し、オートバイに同乗していた17歳の男子高校生が死亡しました。
3日午後11時45分頃、広島市中区舟入中町の国道2号交差点で、23歳の男性会社員が運転する普通乗用車が北方向に右折しようとしたところ、直進してきたオートバイと衝突しました。
この事故で、オートバイに同乗していた廿日市市の男子高校生(17)が頭を強く打ち、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ6時間後に死亡しました。
また、オートバイを運転していた廿日市市の男子高校生は手首骨折などの重傷を負い、車を運転していた広島市安佐北区の男性会社員にケガはないということです。
警察によりますと、ドライブレコーダーの映像などからオートバイ側の信号は赤だったということで、オートバイ側の信号無視の疑いでも詳しく調べています。
なお、今年、県内の交通事故で亡くなった人は58人になりました。
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