JR篠ノ井線の踏切で2日午後4時ごろ、特急列車と歩行者が接触する事故がありました。松本~明科間の上下線で運転を見合わせています。

警察や消防によりますと、午後4時前、北松本駅の北側にある鶴木踏切内で、歩行者の30代女性と名古屋行きの特急「しなの」が接触しました。女性は市内の病院に搬送され、呼吸はあるということです。

踏切には警報機と遮断機があり、警察が事故の原因を調べています。

松本~明科間の上下線で運転を見合せ、午後5時半ごろの運転再開を見込んでいます。

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