在留資格で認められていないたばこを販売し、およそ2億円を売り上げていたとみられるベトナム人の男が、愛知県警に逮捕されました。

 逮捕・送検されたのは、ベトナム国籍で住居不定のグエン・ヴァン・トゥ容疑者(29)です。

 警察によりますと、グエン容疑者はおととし10月ごろからのおよそ2年間に、在留資格で認められていないにもかかわらず、ベトナムから国内に持ち込んだたばこを販売し収入を得ていた入管法違反の疑いが持たれています。

 グエン容疑者はベトナム人らにたばこを販売し、2億円あまりを売り上げていたとみられています。

 調べに対しグエン容疑者は「ベトナムの商品を日本に輸入したり、日本の商品をベトナムに輸出したりして稼いでいました」と容疑を認めています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。