三重県津市で11月1日未明、60代の男性が酒を飲んで自転車を運転し、警察が赤切符を交付しました。酒気帯び運転は11月1日から施行された改正道交法の罰則対象となっています。

 警察によりますと11月1日未明、津市の路上でパトロール中の警察官がふらつきながら走る自転車を見つけ、停止を求めました。

 自転車に乗っていたのは60代の男性で、基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は「赤切符」を交付しました。

 道路交通法の改正で11月1日から自転車の酒気帯び運転は罰則の対象になっていて、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

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