冬の訪れを告げる「雪つり」が始まりました。

石川・金沢市の兼六園では、雪の重さから名木を守る「雪つり」の作業が毎年この時期に行われています。

作業は園内一の枝ぶりを誇る「唐崎松」から始まり、庭師が高さ14メートルの芯柱に登って縄を垂らして枝を固定していきました。

観光客:
前々から来たいと思っていて、こんなふうにするんだなっていうのがわかってよかった。

作業は12月中旬まで続き、松やツツジなど約800カ所に雪つりが施されます。

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