兵庫・伊丹市の住宅でカメラが捉えたのは、敷地に勝手に侵入し、玄関前にたたずむ不審な男の姿。

不審者が現れた家の住人:
ライトがついても逃げない。カメラに向かって顔も見せてる。そこが一番気持ち悪い。

この不審な男は一体何がしたかったのでしょうか。

10月24日の早朝、白い袋を片手に現れた男。
我が物顔で真っすぐと向かったのは、この映像を撮影した家主の玄関前。

そっとドアノブに手をかけますが、辺りを気にする様子を見せ、すぐにその場を離れます。

しかし、その約30秒後、再び男が現れました。

今度はゆっくりとドアノブを引き、扉を開けようとしていますが、鍵が閉まっているのを確認するとそそくさと立ち去っていきました。

そのわずか4分後…。

不審者が現れた家の住人:
トイレで起きた時に気がついて、外に4分後に出たんですけど、どこにもいなかった。

実は不審な男が現れたのは今回が2度目で、9月にもカメラが不審な人物の姿を捉えていました。

服装に少し違いはありますが、住人によるとある共通点があるといいます。

不審者が現れた家の住人:
靴が同じで、ドアノブを引っ張るときの手のしぐさなんですけど、ギュッと握るんではなくて、小指だけ立てるような…間違いなく同一人物。

この家の住人は、通報で駆け付けた警察官に防犯カメラの映像を見せ、被害について相談しているということです。

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