愛媛県松山市で自動車の窓ガラスを割り、レーダー探知機を盗んだとして男が8月に逮捕された事件で、このほかにも同じ手口で23件の犯行を重ねた疑いで、30日に最終送検されました。

窃盗の疑いで最終送検されたのは、松山市山越に住む無職・渡部譲容疑者(46)です。

警察の調べによりますと、渡部容疑者は松山市内で去年3月頃から今年7月までの間、自動車から現金やバッグ、商品券などを盗む犯行を23件重ねた疑いがもたれています。盗んだのは67点で被害総額は約36万円相当と見られています。

手口は全て夜に自動車の窓ガラスを割り車内のものを盗んでいたとしています。渡部容疑者は「生活費に使うため」と容疑を認めていて、主に現金を狙い、バッグなどは自ら使っていたということです。

渡部容疑者は、このほかレーダー探知機を盗んで8月に逮捕されるなどした2件の事件で起訴され、さらに別の2件の事件で起訴される見込みです。

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