高松市の造船会社で、作業中だった20代の男性作業員3人が18メートルの高さから落下し死亡した事故で、香川県警は29日午後、事故の現場の写真を報道関係者に公開しました。

この事故は、26日午後1時半ごろ、男性作業員3人が18メートルの高さで手すりを取り付ける作業をしていたところ、作業場が崩れて落下したものです。この事故で、作業をしていた高木優行さん、小野光さん、高橋功太さんの3人が病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

警察によりますと、3人が乗っていた甲板部分の作業場と船の本体をつないでいた金属製の部品が折れていたということで、事故の状況を詳しく調べています。

※写真提供 香川県警

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