新型コロナの影響で運航がなくなった、中部国際空港を深夜に出発するタイ・バンコク行きの「でら夜便」が、28日再開しました。

 中部国際空港では再開を記念してセレモニーが行われ、タイ国際航空の関係者や名古屋のタイ名誉総領事らが出席しました。

 でら夜便は中部空港を深夜0時半に出発し、午前5時過ぎにバンコクに到着するため、現地で有効に時間が使えると人気でしたが、コロナ禍で運航がなくなり約4年半ぶりに再開しました。

タイ国際航空の日本地区統括 トリティ・サワディゴーン氏:
「皆さまを私達の深夜便にお迎えしますことをとても光栄に思います。タイで素敵な思い出を作るお手伝いができることを楽しみにしております」

 でら夜便は週4便の運航です。

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