名古屋市西区で今月18日、自転車で走行中の高齢男性を突き飛ばし、意識不明の重体にさせたとして、46歳の男が逮捕されました。
警察によりますと、名古屋市北区の自営業・祖父江宏史容疑者(46)は今月18日、西区庄内通を自転車で走っていた70歳の男性を突き飛ばし、転倒してケガをさせた疑いが持たれています。
男性は、頭の骨を折るなどして意識不明の重体です。
祖父江容疑者は通行人に通報を依頼したものの、駆けつけた警察官には「男性が自分で転んだ」とウソの説明をしていて、調べに対し「覚えていません」と容疑を否認しています。
警察は、2人が直前に交通上のトラブルになっていたとみて詳しく調べています。
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