広島市の繁華街で廃油が入った容器を盗んだ疑いで、広島市の職員の女が再逮捕されました。
窃盗の容疑で逮捕された広島市の非常勤職員里川文子容疑者(68)と無職で息子の祐介容疑者(42)は、今年2月と3月、広島市中区堀川町の飲食店近くの路上で、廃油が入った鉄製の容器をあわせて2本盗んだ疑いがもたれています。
警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
文子容疑者は、今年6月広島市中区流川町のビル1階で通路に置いてあった空の酒樽1本を盗んだ疑いで今月、逮捕されました。
警察は、盗んだ容器を金属リサイクル業者に売却する目的だったとみて、余罪などを捜査しています。
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