秋篠宮家の次女・佳子さまは、佐賀県伝統の祭り「唐津くんち」の「曳山」を視察されました。
佐賀訪問2日目の27日、佳子さまは唐津市内で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「唐津くんち」の曳山をご覧になりました。
日本工芸会の総裁を務める佳子さまは、輪島塗などが施された細部について質問を重ね、能登半島地震で被災した輪島塗の職人を気遣われました。そして、「とても力強くて迫力があって素敵でした」と感想を述べられました。
また、お囃子の演奏にも耳を傾け、佳子さまは担い手の小学生に歩み寄り、「本番に向けて頑張っていることはありますか?」などと声をかけられました。
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