宮城県の航空イベントで、セスナ機が滑走路をオーバーランし、崖から転落する事故がありました。
イベント会場で撮影された映像では、観客が見守る中、白いセスナ機が滑走路に着陸しましたが、機体のスピードはなかなか落ちず、撮影者の前を通り過ぎる様子が確認できます。
事故があったのは、宮城・栗原市の飛行場です。
警察によりますと、27日午前11時ごろ、セスナ機が着陸の際に滑走路をオーバーランし、崖から転落しました。
セスナ機には操縦士と副操縦士が乗っていましたが、けがはなく、またイベントに来ていた観客にもけがはありませんでした。
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