不凍液に使われる化学物質を飲ませて父親も殺害した疑いで逮捕された夫婦が、父親の食事について気にかけるやりとりをしていたことが分かりました。
東京・台東区の細谷健一容疑者(43)と妻の志保容疑者(38)は、6年前に健一容疑者の父・細谷勇さん(当時73)に不凍液に使われる化学物質を摂取させて殺害した疑いが持たれています。
その後の取材で、勇さんが入退院を繰り返していた頃、夫婦がLINEで、勇さんの食事について気にかけるやりとりをしていたことが分かりました。
警視庁は、夫婦が差し入れなどに化学物質を混ぜた疑いがあるとみています。
夫婦は、これまでに4歳の娘と健一容疑者の姉を殺害した疑いで逮捕されていました。
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