愛媛県松山市沖の釣島で23日夕方、フェリーが港の岸壁に接触しました。乗客38人が乗っていてケガ人や浸水、油の流出は午後5時半時点で確認できていません。
接触事故を起こしたのは愛媛県神浦と釣島を結ぶ中島汽船の「じんわ」。運航する中島汽船から23日午後4時15分過ぎ、「釣島入港時に岸壁に接触した」と松山海上保安部に通報がありました。
松山海上保安部によりますと、フェリーには乗客38人が乗っていたほか、車とバイクあわせて18台が積まれていて、釣島の港に接岸する際に接触したと見られます。フェリーは自力航行で三津浜港に到着しました。
松山海上保安部はケガ人や油の流出、港の施設の損壊などはまだ確認できておらず、状況や事故の原因を調べています。
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