雪の結晶の研究に熱中したユニークな江戸幕府の老中、土井利位(どい・としつら)を紹介する企画展が、愛知県刈谷市の「刈谷市歴史博物館」で開かれています。
刈谷藩主の四男として生まれた土井利位は、大塩平八郎の乱の鎮圧などで知られる一方、様々な雪の結晶の姿を記録し「雪の殿さま」と呼ばれています。
出身地である刈谷市の会場では、利位が研究をまとめた「雪華図説」など資料53点が展示されています。
この企画展は来月17日まで開かれています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。