アニメショップで女性のスカートの中を盗撮した罪などに問われた男の裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。

静岡県の会社員、金沢勇太被告(24)は去年10月、静岡県浜松市のアニメショップで、女性のスカートの中をスマートフォンで撮影し、LINEで4人に画像を提供した罪などに問われています。

■金沢被告は自らを「S級盗撮魔」と名乗る

警察によると、金沢被告は盗撮の方法や画像を共有するSNSグループの管理者とみられ、自らを「S級盗撮魔」と名乗っていたということです。

23日、京都地裁で開かれた初公判で、金沢被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

■「遅くとも去年4月から盗撮、インスタグラムに投稿」と検察指摘

検察側は冒頭陳述で、「被告人は遅くとも去年4月ごろから盗撮を行うようになり、LINEで他人に送り、インスタグラムにも投稿してた」などと指摘しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。