愛媛県松山市のホテルで高齢女性が首を絞められ殺害された事件で、息子の男が高齢女性の同意のもと犯行に及んだことが22日に分かりました。男は承諾殺人の罪で起訴されました。
起訴されたのは、松山市に住む会社役員の山田潤一郎被告(47)です。
起訴状などによりますと、山田被告は松山市一番町のホテルの客室で9月30日、母親の妙子さん(76)の承諾のもと、背後から首をネクタイで締め殺害した罪に問われています。ネクタイは母親自身が首に結んでいたということです。
関係者によりますと、山田被告は脳梗塞で下半身が不自由となっていて、登記簿によりますと、山田被告と亡くなった妙子さんは市内のアパレルショップの取締役を務めていました。
山田被告の認否は明らかにされていません。
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