21日、大阪空港から鹿児島空港に向かっていた全日空機のコクッピットの窓に亀裂が入り大阪空港に引き返しました。乗客や乗員にケガはありませんでした。

21日午後8時20分ごろ、大阪発鹿児島行きの全日空551便が岡山市上空6400メートルを飛行中、コクピット右側の窓に亀裂が入りました。

全日空機は大阪空港への引き返しを決定し午後9時7分に正常着陸しました。

この飛行機には乗客62人、乗員4人が乗っていましたがけが人はありませんでした。

事故があった機体はボンバルディア社製のDHC8−402型機で機体の損傷などについて調査を行っています。

乗客は22日の便に振り替えられる予定です。

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