岡山県で、歩行者がいるにもかかわらず、歩道を自動車が走行している様子がカメラにとらえられた。
誤って進入したとみられる自動車は、まるで当たり前かのように堂々と走っていたという。
撮影者は、死亡事故が起きていてもおかしくなかったことを認識してほしいと語っている。
危険すぎる車に愕然…
岡山市の国道で5日、撮影者が目の前の光景に思わず、「うわぁ!ちょっと!見て!」と悲鳴にも近い声を上げた。
ドライブレコーダーに撮影されていたのは、歩行者がいるにもかかわらず、歩道を走行する自動車の姿だ。
この記事の画像(11枚)当時を振り返り、撮影者は、「なんでそこに車?みたいな感じで。『わが道を行く』じゃないけど、全然、普通に間違ってない運転をされているような雰囲気ではありました」と、堂々と歩道を走っていたと話す。
車が走っていたのは…まさかの“歩道”
当時、国道を走っていたドライバーは、ガードパイプの先に見えた光景に驚がくする。
車道ではなく、歩道を走行する車が現れたのだ。
さらに、車が通るそばには歩行者の姿も見られた。
撮影者によれば、「速度は40~50km/hくらい。平常心でまっすぐハンドル持って、前向いとった感じからすると、僕は間違ってないみたいな感じで走っていました」という。
また撮影者は、車道と勘違いし誤って歩道から進入してきたのではと指摘しているが、「人と当たればね、本当に死亡事故につながるような速度ではあるので。自分がしたんだなと、ちゃんと認識して、ちゃんと運転してほしいですね」と事の重大さを認識すべきと話している。
(「イット!」 10月16日放送より)
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