秋田県能代市の20代の職員の男が、SNSで知り合った岩手県に住む10代の女性を脅し、自分との面会を強要した疑いで17日に逮捕された。
強要未遂の疑いで逮捕されたのは、能代市教育委員会 生涯学習・スポーツ振興課の男性職員(23)。
職員は、SNSで知り合った岩手県南部に住む面識のない10代の女性に10月10日から14日ごろまでの間、スマートフォンで「会ってくれないならさらす」などのメッセージを送り、名誉を傷つけると脅したとして、女性に面会を強要した疑いが持たれている。
女性が要求に応じず北上警察署に届け出たことで職員は逮捕され、取り調べに対し容疑を認めている。
職員は岩手県北上市出身で、2024年4月に採用されたという。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。