ユーモアな演技と明るいキャラクターで長く親しまれた俳優の西田敏行さんが、東京都内の自宅で亡くなったことが17日に分かりました。
76歳でした。
西田敏行さんの代表作といえば、主演映画「釣りバカ日誌」。
会社の出世より、こよなく愛する釣りのことばかり考えている平社員・ハマちゃんが繰り広げる珍道中が大人気に。
1988年に第1作目がスタートして以降、22年間に全22作品が公開。
社長役でもある三國連太郎さんとの絶妙な掛け合いがお茶の間を沸かせました。
そのほか、数多くの大河ドラマや映画に出演し、俳優業だけではなくドラマの主題歌でも大ヒットを飛ばしました。
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