愛媛県新居浜市で１５日夕方に母子乗った軽乗用車が電柱に衝突し、運転していた母親が意識不明の重体になりました。同乗していた息子はケガをしたものの命に別状はありません。
事故があったのは新居浜市東雲町の道路。１５日午後５時半頃に軽乗用車がセンターラインをはみ出し対向車線側の電柱に衝突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた新居浜市宇高町に住む職業不詳の渡邉友里香さん（３７）が、胸と顔の痛みを訴えて病院に運ばれる途中、意識を失い重体になっています。
この車には後部座席に１２歳の息子も乗っていて、顔などにケガをしたものの命に別状はありません。
警察は目撃者から「軽四が電柱に衝突している」と通報を受け、駆けつけた警察官に渡邉さんは事故原因について「覚えていない」と話したということです。
渡邉さんはシートベルトを着用していたほか、車のエアバッグも作動していて、警察が事故の原因を調べています。
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