バイクで暴走行為をした疑いなどで京都府警は10代の男女5人を検挙したと発表しました。
警察のサイレンが鳴り響く深夜、2車線に広がって蛇行や信号無視など危険な運転をする3台のバイク。
■バイク3台に17歳~19歳の男女5人
ことし6月、京都府宇治市から城陽市のおよそ10キロにかけて、バイク3台が集団で走行し、信号無視を9回繰り返すなどの暴走行為をしていました。
警察によると、3台には、当時17歳から19歳の男女5人が乗っていたということで、そのうち18歳の男子高校生と19歳の専門学校生の男が道路交通法違反の疑いで逮捕されたほか、3人が書類送検されました。
■祭りの帰りに暴走 SNSを通じてつながる
少年らはSNSで共通の知人を通じて、2グループがつながり、宇治市内で開かれた祭りに行った帰りに暴走行為に至ったということです。
警察はバイクの1台についていたナンバープレートから所有者を割り出し、5人を特定したということです。
警察の調べに対し、5人は容疑を認め、「警察が追いかけてくるし走るのが楽しかった」という趣旨の話をしているということです。
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