10月12日から14日にかけての3連休、山陰地方は行楽日和が続く中、鳥取県の大山では登山客が転倒して負傷し、救急搬送されるケースが相次ぎました。

13日は、大田市の公務員の女性(51)が中国自然歩道の川床登山口から入山し、矢筈ヶ山をめざして登っていたところ、午前10時20分頃、足を滑らせて転倒し右ひざを負傷するとともに体調不良を訴えたことから、同行していた人が119番通報し救助を求めました。女性は、防災ヘリに収容され米子市内の病院に搬送されました。命に別状はないということです。

また14日は、大山夏山登山道の4合目付近で午前9時20分頃、81歳の女性が転倒し右大腿部を負傷したため、防災ヘリで救出され米子市内の病院に搬送されました。女性は重傷の見込みだということです。

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