北海道安平町早来新栄で10月13日午後1時ごろ、安平川で釣りをしていた男性が、川沿いのぬかるんだ場所に点々とクマの足跡が続いているのを発見しました。

 クマの足跡は30センチほどの大きさで、爪の痕もあり、連続して続いていたということです。

 現場は、国道234号線と安平川が交わる付近の川岸のぬかるんだ場所で、付近には住宅がまばらにあり、最も近い住宅からは230メートル程の距離だということです。

 警察は14日朝から役場の職員やハンターとともに現場を確認し、周辺住民に対する注意喚起を行う予定です。

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