13日午前、対馬市で友人と釣りをしようとしていた20代の男性が海に転落し、死亡しました。

亡くなったのは長崎市の会社員 鶴田晃大さん(26)です。

比田勝海上保安署によりますと、13日午前10時30分ごろ、対馬市上対馬町の小鹿漁港付近で鶴田さんが釣りの準備をしていたところ、釣りざおが消波ブロックの隙間に落下しました。

鶴田さんは網を使って釣りざおを拾おうとして消波ブロックから滑り、海に転落したということです。

比田勝海保の潜水士がおよそ3時間後に海中で発見したときにはすでに意識や呼吸がなく、搬送先の病院で死亡が確認されました。

溺死とみられています。

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