東京・豊島区の都電荒川線沿線で、12日朝、住宅2棟が全焼する火事があり、都電が約2時間にわたって運転を見合わせました。
午前7時10分ごろ、豊島区西巣鴨の都電荒川線沿線にある住宅から出火しました。
東京消防庁の消防車合わせて23台が出動して消火活動にあたり、約2時間後にほぼ消し止められましたが、住宅2棟が全焼しました。
この火事で火元に住む55歳の男性が煙を吸い込み、喉にやけどをするなど重傷を負いました。
現場は都電荒川線「西ヶ原四丁目」のすぐ側にある住宅で、都電荒川線は、火事の影響で王子-早稲田駅の間で運転を見合わせていましたが、約2時間後に運転が再開されました。
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