能登半島地震で飼育していた2匹のジンベエザメが死んだ「のとじま水族館」に新たなジンベエザメが運び込まれました。
ジンベエザメは、10月11日午前7時過ぎにのとじま水族館に到着し、専用の水槽に入れられた状態で運び込まれました。
元日の能登半島地震では水槽の設備が故障して水位が減り、ろ過装置も機能しなくなったことなどから、2匹いたジンベエザメは相次いで死んでいました。
新たに加わったジンベエザメは体長約4.4メートルのメスで、9月10日に石川・志賀町沖の定置網に入ったということです。
ジンベエザメの展示は、10月11日から始まっていて、12日から名前を募集します。
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