中国籍の女の不正入国を援助した疑いで逮捕された男が、8年ほど前から日本語学校に留学生を斡旋していたことがわかりました。
留学生仲介業の周吉巍容疑者(45)と、日本語学校の事務局長・兪玲容疑者(39)は、虚偽の履歴書を作成するなど、中国籍の女(35)に留学ビザを取得させ、不正入国を援助した疑いが持たれています。
警察によると2人は、中国籍の女からあわせておよそ120万円の仲介手数料を受け取っていました。
その後の捜査で、2人の間では、女の手数料以上の金のやり取りがあった事がわかりました。
また周容疑者は、兪容疑者が日本語学校で働きはじめた8年ほど前から、留学生を斡旋していて、警察は、他にも不正入国を援助された者がいるとみて調べています。
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