長野県松本市の山林にキノコ採りに入った男性が行方不明になり、10日朝から捜索が行われています。

行方不明になっているのは、松本市在住の75歳男性です。9日朝、弟と2人で松本市入山辺の山林に入り、キノコ採りをしていましたが、途中で姿が見えなくなったということです。

9日の捜索では発見に至らず、10日朝6時半、警察や消防約30人が捜索を再開しました。

一緒に入山した弟:
「雨は降ってましたけど、キノコ採れたし、引き返すかとなって。その間は1時間ちょっと。(引き返しながら)もう一度確認しようと見たら、いなかった」

9日朝は雨が降っていました。男性は携帯電話や水、食料などは持っていないということです。

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