長野県白馬村の道路沿いで22日、大量のカニの殻や空き缶などが捨てられているのが見つかりました。警察は不法投棄とみて調べています。
村によりますと22日、北城地区の村道の道路脇で大量のカニの殻やビールの空き缶などが捨てられているのを通行人が発見し、役場に通報しました。
村は警察にも連絡し、23日に回収しました。
捨てられていたのは、50杯ほどのカニの殻や割りばし、紙皿などごみ袋4袋分と、ビールの空き缶約40本などで、悪臭が漂い、ハエもたかっていたということです。
白馬村は「一部の方々のこのような行為で、白馬村に訪れる方、お住まいの方など多くの方が悲しい気持ちになり、非常に残念に思う。不法投棄をしない、させないよう啓発を強化していきたい」とコメントしています。
また、「管理されていない土地」や「人目につきにくい土地」などは不法投棄されやすいため、私有地の管理についても対策を図ってほしいとしています。
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