24日朝、ミクニワールドスタジアム北九州で、外壁からモルタル片が剥がれ、連絡通路に落ちていたことが分かりました。
けが人は、いませんでした。
北九州市によりますと、24日午前8時45分ごろ、小倉北区のミクニワールドスタジアム北九州で、施設の職員が開館前に巡回していたところ、2階連絡通路のおよそ12メートル上にある外壁からモルタル片が剥がれ、通路の端に落ちているのを発見しました。
モルタル片は縦3センチ、横4センチ、厚さ1センチで、重さはおよそ20グラムでしたが、前日の午後9時ごろから発見時刻までの閉館中に落下したとみられ、けが人は、いませんでした。
2022年度の定期点検の際には、異常はなかったということです。
市は、現場を当面立ち入り禁止にすると共に、専門業者による点検を行い、対応を検討するとしています。
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