8日午後、広島市西区で老朽化したマンホールの入れ替え工事を行っていた周囲の道路が陥没しました。陥没が起きた原因は、7日から降り続いた雨が道路に染み込んだことが影響している可能性があるということです。

警察によりますと、8日午後3時ごろ、広島市西区楠木町で「道路陥没ではないか」と通行人から通報がありました。
広島市下水道局によりますと陥没したのはマンホールの周りにある道路で今年7月31日と8月1日に老朽化したマンホールの入れ替え工事が行われていたということです。

陥没した範囲はおよそ50センチ四方で、深さはおよそ20センチ。
陥没によるけが人はいませんでした。

原因は調査中としていますが、7日から、まとまった雨が降り続いて道路に雨水が染み込み、道路が陥没した可能性があるということです。
現在、道路を埋め戻す工事が進められています。

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