愛知県安城市の小学校で8日、不審者から子供を守るための防犯教室が開かれました。

 安城北部小学校に通う小学1年の児童が参加した防犯教室では、不審者役の男性に声をかけられるなどしても「ついていかない」「大声を出す」「逃げる」といった対処法を学びました。

 説明を受けた子供たちは実際に公園を歩き、スマートフォンのカメラを向ける不審な男性に気が付くと「怪しい!」と大人に知らせることができました。

参加した児童:
「ちょっと怖かったです。すぐに逃げたり、大声で叫んで助けを求める」

 幼い児童は言葉の説明だけでは理解が難しいため、警察はこうした実践を通して防犯に役立ててほしいとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。