10月8日は、語呂合わせで「入れ歯の日」です。名古屋市千種区の「覚王山日泰寺」では、市民らが入れ歯の供養を行いました。
8日に行われた「歯の供養祭」では、参列した市民らが、役目を終えた入れ歯などを仏前に供えました。
入れ歯に使われている金属は換金し、医療や福祉活動に取り組む2つの団体に寄付され、先天的な口の病気がある子供でも使いやすい形の哺乳瓶を買う費用などに役立てられます。
参列した市民：
「供養した後、それがどうなるのかよく分かっていなかったんですけど。（寄付されると）初めて聞きましたので、よかったなと思います」
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
