愛媛大学医学部附属病院の男性看護師(20代)が松山市内で飲酒運転の罪で罰金の略式命令を受け、停職3カ月の処分を3日に受けました。

愛媛大学によりますと男性看護師は今年4月30日、松山市内の飲食店で友人と飲食したあと帰宅のため自動車を運転。市内で警察のパトロール中に職務質問され、基準を上回る呼気1リットル中0.25ミリグラム以上のアルコールが検出され、検挙されました。このあと裁判所から罰金50万円の略式命令を受け、大学は懲戒処分が妥当と判断。男性看護師を停職3カ月にしました。男性は深く反省しているということです。

愛媛大学の仁科弘重学長は「関係者に多大な迷惑と心配をかけ心よりお詫び申し上げる。自覚と責任にかけた行動により本学の信頼を大きく損ねる結果になったことは誠に遺憾。再発防止・信頼回復に努める」としています。

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