3日未明、山形市内の国道13号で、道路を歩いて横断していた大学生の男性が車にはねられる事故があり、男性が死亡した。

事故があったのは、山形市東青田の国道13号の交差点。
3日午前0時半すぎ、国道を東に向かって横断していた近くに住む大学生・松本宙さん(21)が、左から来た普通乗用車にはねられた。

この事故で、松本さんは意識不明の状態で市内の病院に運ばれたが、事故から約45分後に死亡が確認された。死因は出血性ショックだった。
車を運転していた市内に住む20代の男性もけがをして病院で手当てを受けている。

現場の交差点には信号機が設置されているが、警察によりますと、事故当時どちらが青だったかは捜査中としている。
警察は車を運転していた男性から話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べている。

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