不発弾の爆発に伴い、2日に滑走路が閉鎖された宮崎空港。
3日朝から航空機の運航が再開されました。

宮崎空港では2日午前8時前、アメリカ製の不発弾が爆発し、誘導路が陥没。
この影響で滑走路が閉鎖され、約6000人に影響が出ました。

そのあと、不発弾と飛び散った破片などを取り除き、陥没した場所の埋め戻しが完了し、3日午前7時半過ぎから運航を再開しました。

運航再開を受けて、利用客が続々と搭乗手続きカウンターに訪れていました。

福岡に向かう女性:
めっちゃ心配しました。怖いかな。やっぱりちょっと不安はありますね。

国交省・宮崎空港事務所は、陥没場所の安全性に問題はないとしつつ、不発弾の調査については、今後国交省などと議論し検討していきたいとしています。

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