アメリカ製の不発弾が爆発し、滑走路が閉鎖されていた宮崎空港について、国土交通省は、2日午後7時半に運用を再開したと発表しました。

2日午前8時ごろ、宮崎空港で戦時中に使われていたアメリカ製の250キロ爆弾が爆発し、誘導路が楕円状に陥没しました。

この影響で、滑走路が閉鎖されていましたが、空港事務所は、陥没した場所の埋め戻しや飛散した破片の除去が完了したとして、2日午後7時半に空港の運用を再開しました。

航空各社は、一部の便を除き、3日朝から運航を再開するということです。

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