大阪府内の障害がある子供が放課後に利用する「放課後等デイサービス施設」の利用者の女子中学生に性的暴行を加えた疑いで、男2人が逮捕されました。

不同意性交等の疑いで逮捕されたのは障害を持つ子どもが放課後に利用する「放課後等デイサービス」の施設に勤務する職員の男(23)とアルバイトの男(25)です。

職員の男はことし3月、大阪府内のラブホテルで女子中学生に性的暴行を加えた疑いがもたれていて、アルバイトの男もことし6月、同じ女子中学生に府内のラブホテルで性的暴行を加えた疑いがもたれています。

警察によると、女子中学生は施設の利用者で、そこで当時働いていた男2人と知り合ったということです。

アルバイトの男の犯行が発覚した際に、警察が女子中学生に話を聞いたところ、「他の男とも関係を持っている」という趣旨の話をしたため、職員の男の犯行も発覚したということです。

調べに対し、男らは容疑を認めていて、警察は余罪を調べています。

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